ロゴマークができるまで
ロゴマークにはとってもこだわりました。
人脈も情報も一切まっさらの状態にして
「いけてるかどうか」、これだけで選びました。
毎日毎日、暇さえあればあらゆるロゴマークを見続けて
夜寝る前に瞼を閉じるとロゴマークがチカチカするようになった頃
ようやく図抜けて素晴らしいアーティストを見つけました。
突然「すみません、ロゴマークお願いしたいんですっ」という連絡をして
少々虚を突かれたご様子でしたが、
デザインが好きで好きでたまらない、という熱意がにじみ出ていて
ますます心惹かれました。
今となっては、自分の分身のような感覚です。
めでたくこの世を去る時には、襟元にプリントしてもらおうかな。