平成の始め頃、スキーが大流行しましたね。

当時、大学生でした。

ユーミンの歌が流れる中、ビビッドカラーのスキーウェアをまとって

苗場プリンスホテルに泊まって・・・

・・・なんていうスキー体験は、残念ながらありません（笑）

香川にいましたから。

でもスキー体験はあります。

人生でたった1回のスキー体験は、石鎚山スキー場！

そう、四国にもスキー場があるのです。

雪国出身の同級生に連れて行かれたので、私以外はみんな

「学校帰りにスキーやってました」という世界の人たちで

みんな踊るように滑走していました。

自分ひとりができないのは許せないので、もう必死（爆）

そもそも、リフトがハードなんです。

座って運んでもらえるあれではなくて、ロープリフトでした。

循環しているロープにただつかまってバランスを取り、

上まで連れて行ってもらうタイプです。

こんな感じ　↓

初心者にはきつかったですねー。

幸いアイススケートができたので、帰る頃には

なんとか様になる滑りをして、ジャッと止まれるようになりました。

でも、帰りの車中で「スキーの国の人」と初心者とでは歴然と差が出ましたね。

私一人が疲れ切って爆睡でした。

乏しいスキー体験ですが、豊かな思い出です。