講演を4つ終えて
2か月で講演が4回ありました(汗) こんなの医者になって初めてでした。
終わったのでようやくブログが書けます。
講演準備、楽しくて仕方ありませんでした。
昔から楽しいと簡単に夢中になってしまう性格で
今回も、作業を始めると何も見えなくなるレベルで没頭しました。
夢中になる余り、オンライン診療の時間が来ても気づかずに「ハッ!」なんてことも。
ジエノゲストやヤーズフレックスの講演では、「自分にしか言えないこと」を狙いました。
ジエノゲストは患者さんが多いことが私の強みなので
一人ひとりの声を「生きた統計」として講演し、とてもリアリティと実践力のある話になりました。
ヤーズフレックスの講演では「校医」の視点で見た、ティーンズの患者さんとの接し方の秘訣を話しました。
性教育の講義では、少し自由に語りました。
「キンゼイ・レポート」の話から「もてるコツ」(笑)
性分化疾患やライフプランの話まで。
教育講演と、学校教育の一環としての性教育授業でしたが
準備段階であまりにも学ぶことが多く、気がついたらこちらが教育されていました。
これが教育の醍醐味なのかも知れません。

